進学・就活

JR九州エージェンシー株式会社

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『勉強はここからが本番だ。』
学びの意欲を持ち続ければ
社会人としても、きっと輝ける

掲載:mix 2020 春号(2020.2.29)

JR九州グループのハウスエージェンシーとしてでなく、自治体や一般企業のプロモーションまで幅広く手掛ける総合広告社『JR九州エージェンシー』。九州を代表する広告会社だけに社名を聞いたことがある人も多いだろうが、果たしてその業務内容とは、他社との違いは何だろうか、実際に働いている方へインタビュー!

日常的に多くの人が目にする
駅メディアの開発・運用

入社12年目 交通広告本部 営業推進部 副課長
木村 太一さん

入社から9年間、営業本部や支店などを経て、現在の交通広告本部に配属されて3年目となる木村さん。「交通広告本部は大きくいうと、デジタルサイネージなど駅の広告媒体を開発し、運用していく部署です。自社のメディアを持ち、その開発から携わることができるのは、媒体社としての顔を持つ弊社ならでは」。
自社で開発したメディアのネーミングを決めるところから、どのようなプロモーションを打ち、運用していくかなどを総合的に担う。また、日常的には、博多駅をまわりながらサイネージの稼働チェック、サイネージ広告の指定代理店からの問い合わせに答えるのも重要な業務。
「JRの主要駅で多くの方が目にする広告を手掛けているからこそ達成感もひとしお。新人の活躍の場が与えられている職場ですので、“前向き”“素直”な気持ちをもって輝いて欲しいですね」。

世の中の動きを常に意識し
心を打つ企画を練る

入社9年目 プランニング部 プランニング室
クリエイティブディレクター

山田 大輝さん

デザイン系の学校に通うなか“企画・プランニング”の分野にも興味をもち、2012年に入社した山田さん。「私はいわばデジタルネイティブの世代。入社直後からソーシャルメディアを使ったキャンペーン設計を任されるなど、第一線で働かせてもらえたので自信がつきました」と振り返る。
現在は、ポスター、映像へも自身の幅を広げ、プランナー、クリエイティブディレクターとして活躍。そのほか、同社の採用コンセプトである「勉強はここからが本番だ。」も山田さんのコピー。「激動のこの時代、常にアンテナを張り勉強しないと取り残されてしまいます。“好奇心”“行動力”をもって一緒に学び続けましょう!」

営業の仕事を通じて
復興のお手伝いもできた

入社3年目 営業本部 第一営業部
阿部 健太さん

「第一営業部は特に若手社員が多く、活気があるんですよ」と、素敵な笑顔で話すのは入社3年目の阿部さん。メインクライアントであるJR九州を担当する営業本部第一営業部。営業はクライアントと制作会社の間を取り持ち、費用やスケジュールを調整。また、校正などの制作物の管理を行なうのも大切な業務。
阿部さんは入社2年目にして、「久大本線ぜんぶつながるプロジェクト」の営業担当に抜擢。「プランニング部と連携しながらアイデアを練り、より地元の方々を巻き込んだ大々的な企画を、とクライアントに自主提案して実現。久大本線の沿線で風船を飛ばす企画では地元の方、約1万人に参加していただきました。現地での調整など大変でしたが、プロジェクトを通じて、鉄道インフラの復興という大きな企画に携われたのは大きな誇りです。」

チームワークこそ最大の武器
グループ会社の販促支援を担う

入社11年目 ギャザリングマネジメント本部
第二営業部 副課長

中嶋 亮介さん

ギャザリングマネジメント本部は、JR博多シティをはじめとする駅ビル担当の“第一営業部”と、JR九州グループ28社担当の“第二営業部”の2つの営業部署に分かれている。時にはそれらの企業に出向し、より近い位置で販促支援、プロモーションを行なうことも重要な仕事。第二営業部の中嶋さんはグループ会社であるドラッグイレブンを5年に渡り担当し、厚い信頼関係を築いた。
「全国約220店舗あるドラッグイレブンのキャンペーンやチラシ、CM制作などを手掛けていました。その時培ったメーカーさんとのつながりは、現在の新規取引先の開拓、一般営業にも役立っています。営業はクライアントにとってのベストは何かを常に考え、決して独りよがりになってはダメ。要望を的確に汲み取り、社内のプランニング部と相談しながら企画を練り、交通広告本部とは駅・列車媒体を活用した最適なプランを考えるなど総合的に判断します。各部署と密に連携をとって提案をすることを心がけていますね。弊社にはサポートしてくれるメンバーがそろっているので心強いです。」

続きは『mix 2020年春号』にて掲載。
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