進学・就活

上村建設

建物を建てる、人が集まる、街ができる

これからも福岡の暮らしは私たちが創る

掲載:mix 2019 冬号(2019.11.22)

 

左から順に、建築部 設計室の石橋勇さん、工事部の稲永千里さん、第2営業部 西支店 営業係長の篠原太一さん

 

マンション建築数は九州エリアでトップクラス

 上村建設はマンション建設を中心に、公共・商業施設の建設からリニューアル・リノベーション事業まで、さまざまな建築物の企画・設計、施工を手掛ける総合建設企業。

なにも使われていない空き地や古い建物が立ったままの土地など、有効活用されていない言わば「街の空白地帯」を見つけて、オーナーさんに「この場所に、こんな魅力的な建物を建てませんか?」と提案するのが同社の営業の仕事だ。

「福岡での村上建設の施工実績は多く、大手ゼネコンにも負けない知名度があります。『今、あそこでも建てていますね』と土地のオーナーさんからも信頼していただけますし、一度建てて気に入っていただき、6棟も7棟も建ててくださる方もいらっしゃいます。なにもないところに自分の提案で建物が建ち、お客様に喜んでいただけて、福岡の人に衣食住の『住』を提供できる。町や人に貢献できる仕事にやりがいを感じています」と、篠原さんは仕事の魅力を語る。

 

「建築が好きで、福岡が好きで、福岡でずっと働きたい人にはぴったりの会社です」と篠原さん

 

営業・設計・施工管理のチームワークが強み

 営業とオーナーの打ち合わせをもとに設計図面を作成するのが設計室。設計には大きく分けて、デザインなどの「意匠」、耐震などの「構造」、電気や給排水、空調などの「設備」の3つのパートがあり、それら全体を見通しながらプランニングしていく役割を果たす。

設計室で務める石橋さんは、「積算から工事まですべての段階に携わり、広い視野で仕事ができることにやりがいを感じています。最近ではマンションだけでなく、ホテルや物流センターなど、大型建築物の依頼も増え、社員みんなの経験値が上がっていると感じます。今後は都市開発の盛んな福岡市街地で建設されるホテルや商業施設などの大型物件にも携わってみたいですね」と話す。

「みんな真面目でやさしくて、なんでも相談しやすい。風通しがよく、働きやすい社風です」と石橋さん

 

 工事が始まると、現場で指揮官役を務めるのが施工管理。上村建設では、このポジションで4人の女性が活躍している。

「建物が1フロアずつ出来上がり、躰体工事から内装まですべてのプロセスを見られるのが面白い」と語るのは、入社2年目の稲永さん。

「一つの現場を上司や先輩と複数で担当するので、新人の私でも安心して仕事に取り組めます。職人さんも気さくな方ばかりで、歳が離れているベテランの方にたくさんのことを教えていただいています。自分がかかわったマンションに明かりが灯り、人が住んでいるのを見られるのが嬉しい瞬間です。工事の経験を活かして、将来は設計にも携わってみたいです」。

「コミュニケーション能力が求められる施工管理は、女性でも活躍できる職種です」と稲永さん

 


 

■上村建設

住所:福岡市博多区住吉4-3-2 博多エイトビル7階
TEL:092-475-6551
WEB:https://www.e-uemura.jp


***** 会社概要 *****

▼設立
昭和34年2月18日

▼従業員数
298人(2019年10月末現在)

▼業務内容
総合建設業(個人住宅、賃貸マンション、分譲マンション、商業施設、物流倉庫などの企画・設計・施工・リフォーム・リノベーション及び、公共施設の施工)

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