進学・就活

西日本技術開発 株式会社

さまざまなインフラ設備にかかわる

全国でも数少ない総合技術コンサルタント

掲載:mix 2019 冬号(2019.11.22)

 

「電柱の地中化を進めたい」 SNSで実感しました

 2019年はかつてないほど災害が多く、千葉の台風災害では電柱がなぎ倒され、倒壊・損傷したニュースを目の当たりにしたが、「ほかの地域がいつ同じ被害に遭うかわからない。早く地中化を進めなきゃ! という気持ちが搔きたてられました」と増田さん。

また、以前インスタで「電柱の黒い線が街の風景の邪魔」と書き込まれたストーリーを偶然見たそうで、「電線がない方が街の景観がキレイなのは確か。地中化は街づくりにも欠かせないと思います」と考えを示す。

部署に配属されてまだ5カ月目。聞きなれない用語に戸惑うことも多いが、西日本技術開発では一人ひとりの成長の速度に合わせて先輩と上司がサポートしてくれるので、安心して仕事ができると実体験を話す。

 

社内の平均年齢は48歳だけど「話しやすい上司や先輩が多くて助かっています」と増田さん

 

 

1つのプロジェクトに半年~約一年携わります

 土木本部の中にある電力流通設備部は、古賀さんや増田さんを入れて15人の技術者が所属している。請け負う仕事の数も多いので、複数のプロジェクトを掛け持ちしながら1つのプロジェクトに約3~4人が携わっている。

どのプロジェクトも大体半年~1年ほどのロングスパン。その中で古賀さんは、工程表や資料作り、各社の調整などを行なっている。

「どのプロジェクトも、例えば宮殿やQT netなど複数の企業と一緒に動くので、それぞれの会社と協議しながら仕事を進める調整力も求められるんです」と古賀さん。

電力線と通信線に配管を通すときに、どれくらい離さないといけないかなどを協議することで、町の安全は守られていく。また、部門間の垣根を超えて仕事をすることも多い。

「コンサル業だから、人材教育に重きを置く会社です」と古賀さん。先輩の声は就活の貴重な材料だ

 

 

アンダー30歳の青年部や部活もあり、楽しいです

 労働組合の中にある青年部(30歳以下の青年委員から構成)で委員長を務める伊藤さん。月に一度集まり、冬と夏に行なうイベントや新入社員と青年部の交流会の企画・運営について話し合っている。

「他部門の同世代の人たちと仲良くなれるチャンスの一つが青年部の集まりなんです。西日本技術開発は部の異動がないので、社内で知り合いをつくりたい人にはオススメ。大学時代の文化祭の延長のような雰囲気の中で、ワイワイ意見をだい合いながら進めています」。

社内には会社公認の部活が3つあり、野球部と駅伝部、そして伊藤さんも所属するフットサル部がある。「月一でグループ会社とリーグ戦をしていますが楽しいんですよ~! 求ム、未来の新入部員!」。

「旅行では絶対行かない九州の山深い場所に行けて楽しい!」と仕事の面白さを教えてくれる伊藤さん

 

 

九電の仕事をひと通り学ぶ 充実した新入社員研修制度

 入社して1カ月半は、九電グループの会社に入社した土木系の新入社員が一斉に集まり、九電グループが携わる土木の仕事をトータルに学んでいく。

2019年の春に入社した増田さんもこの研修に参加し、技術的なことに加えて、ビジネスマナーなど社会人としての基礎を学んだ。そのあと社内の研修では、土木本部内の複数の部署を一週間単位で移動しながら仕事のお手伝いをしていき、仕事や職場の雰囲気を掴んでいく。

この会社を選んだ理由の一つとして、増田さんは「育児休暇が整っているから」と話すが、女性社員の育児休職・復職率が100%とママになっても働きやすい環境も魅力。

毎月、大学の先生を招いて行なう技術相談会や社内外の研修制度も整っている。さらに充実した福利厚生の制度の目玉は年間6万円の範囲で利用できる「カフェテリアプラン制度」だ。金額以内ならスーツやバッグ、靴、コンタクト、ヘアサロン、旅行など、メニューの中から自由に使うことができる。

楽しく仕事をするために、心も体もしっかり休みを取る。
それが叶うのが、西日本技術開発だ!

 


 

■西日本技術開発 株式会社

住所:福岡市中央区渡辺通1-1-1 サンセルコ別館10階
TEL:092-781-2843
WEB:https://www.wjec.co.jp


***** 求人情報 *****

▼初任給
大学卒 20万2000円

▼休日休暇
土日祝(平均有給休暇取得日数は年間11日)

▼福利厚生
カフェテリアプラン制度、独身寮、マッサージ室、保健室、他

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